昨日の今日で感動をそのままにお伝えします。

朝９時５分スタート。その日はすでに気温２６度に達していました。熱中症になる危険レベルの４段階の２段階目。前日に心臓マッサージAEDの取り扱いと熱中症の対処法の講習を受けてハートサポートランナーの資格を取得。ランナーゼッケンの他にハートサポートランナーゼッケンも付けスタートラインに並びました。

頭にさるぼぼ、Ｔシャツには飛騨牛と飛騨高山から来たのは歴然。スタート前から近くのランナーに声を掛けて頂き、みんなで完走目指して頑張ろうと名前も知らない人達と一体感が生まれました。

高橋尚子さんのカウントでスタートしました。１万３千人がスタートするので岐阜メモリアルセンターを出るまでも１０分以上かかりました。

アスファルトに照り付ける太陽の日差しが容赦なく両足に降り注ぎます。暑い、熱い、あっちい。足だけでなく頭の先から全身に太陽の日差し、もはや熱風。気温は２８度を超えていたと思われます。

しかしそんな過酷な状況にも拘らず今回のハーフマラソンは最高に楽しいＲＵＮになりました。岐阜と言うこともあり、さるぼぼの認知度と飛騨牛の認知度がありランナーはもとより沢山の沿道の方々から声援を頂きました。とても力になり勇気付けられました。私もその声援に応えようとハイタッチで応え、それを見たランナーもハイタッチで応えゴールを目の前に、もう少しこのまま走っていたいと思うくらいでした。

自分の限界を超えるマラソンはそれはそれで素晴らしいですが、今回のような走った後に心がウキウキしてコンサートの後のような幸福感が残るのは初めてでした。

こんな素敵な経験が出来るのも大会に誘ってくれる友達、快く送り出してくれる家族、応援してるれる友達のおかげです。

感謝、感謝です

幸福感は残りましたが足の痛みと腰の痛み、おまけに日焼けの痛みもしばらくは残りそうです。

悦朗嫁でした。

 

 

この投稿は 2015/05/18 16:12 に 日記 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。