丁度１週間前、岐阜県と長野県の県境にある御嶽山が噴火した。その日は午後から中三謙伸の野球部好例親子野球をやっていた。高山市役所職員の親に災害などの緊急メールが届くようになっており、「御嶽が噴火したよ。」「ふ～ん」とその時はそこにいる全員がその程度にしか思いませんでした。

親子野球が終わり6時からのその日の慰労会に間に合うようにテレビのニュースも見ぬまま親子合同慰労会が始まり、その日も２次会、３次会と遅くまで盛り上がっていました。会話の中に御嶽山の噴火の話も出てきてましたがまだその時も事の重大さに気が付きませんでした。

その次の日県外からの友達何人かから心配メールが届いていました。なんのこっちゃと、まったく市内には影響が無かったのでそんなすごいのかとテレビを付けたその時初めて事の重大さを知りました。確かに御嶽山は身近な山で、お義母さんも子供のころ遠足で何度か登った事があると言っていました。身近な人で丁度その日御嶽山に登っていて噴火に巻き込まれて命からがら下山してきた人などやはり身近な山です。今も救助活動、救援活動等お亡くなりになった方もいて戦後最悪の噴火被害になってしまいました。

御嶽山の噴火によって幸いにも高山市内、私も周りにも何も被害はありませんでしたが、風評被害で高山市などホテル、旅館のキャンセルが出ているとか。

マイマイ蛾の異常発生、８月の大雨、今回の御嶽山の噴火と何か地球規模で大きく変わっている気がしてなりません。

今回御嶽山噴火でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。　谷松　谷悦朗嫁

この投稿は 2014/10/04 14:51 に 日記 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。